おふくろのあじ…
お袋の味、まぁ、名のとおりお母さんの味なんですが、このことで…
今日は同じクラスの韓国人のお友達のところに晩飯食べに行った時のこと。
まぁ、俺は料理できないし手伝おうか?と言っても、お前の仕事はここにないと言わんばかりの形相だったので、料理してるところを眺めてました。
すると、日本人留学生の人が俺らがいるところに来て話をしはじめました。
そして、俺に一言、
日本人A「肉じゃが作ってみたんだけど…食べてみてくれない?」
俺「いいよ!ww」
そして、その子の部屋に行って肉じゃがを試食。
普通に旨かった。
日本人A「どう?初めて作ってみたんだけど…」
俺「いや、マジ旨いよ?」
日本人A「…君のお母さんは肉じゃが作ってくれる?」
俺「うん。」
日本人A「そっか…うちの母さん、作り方がわからないって作ってくれなかったんだよね…」
俺「…」
まぁ、個人の会話をこう日記で書くのはどうかな?と思うが(普段カナディアンとの会話は書いてるのにw)どうなんだろうか?
ほとんどの人が親の味をベースに味覚を形成していくというのは正解ではないけど、あながち間違えでもないと思う。
少なくとも俺はそう。
確かに旨いものもたくさんあるが、やっぱり、お袋の味は別格なのだと思う。
まぁ、Aはそれに関して悲しんでる訳でもないかもしれないし、Aには別のお袋の味があるんだろうが…
お袋の味…それは小さいながらも、大切な物だと感じた。